「誰、それ…」
「妹だ」
「真田、俺に嘘が通用すると思っているのかい?フフ…」
「間違いの確立99,9%だな」
「いけませんよ真田君いくらどれだけ愛くるしくて堪らなくなったからといって幼女の誘拐はいけませんよ…」
「お前が言うと変態くさいんじゃ柳生」
「それとこれとは関係ないでしょう」
「幸村の妹もかわいかったけどそれ以上だぜぃ」
「何か言ったかな?」
「いえ、何も」
「似てないっすね天と地ほど」
「(帰りたい…また面倒ごとか…)」
*真田君が妹(と主張する)を連れてきたよ
「大体弦一郎、お前20.5巻では兄だけだと言っていただろう」
「駄目ですよ柳君!そんな企業秘密的なアレは…」
「アレって柳生に余裕がなくなってきたぜよー」
「お嬢ちゃんお名前はなんていうのかなー?」
「えっとね、だよ。綺麗なお兄ちゃんはなんていうの?」
「綺麗?フフ、ありがとう優しいんだねは。精市、せいいちっていうんだよ」
「せいいちお兄ちゃん?」
「上手だねーおうちに連れて帰ろうかn「やめろおぉぉぉぉぉぉ!!」
「なんなんすか副部長いきなりおっきい声出さないで下さいよ」
「やかましいわ赤也ァァァ!たとえ幸村いえどもは渡さんぞォ!つーか幸村だからこそ渡せん!」
「フフ…さり気に失礼だね真田」
「赤い髪のお兄ちゃん、何食べてるの?」
「これか?これはガムってんだ」
「も食べたーい」
「んー、じゃあほれやるy「駄目だァァァ!」
「まだには早いだろう!そんなことも分からんのかたるんどるぞ丸井!」
「ちゃん、俺雅治じゃ、まさはるお兄ちゃんって呼んでね」
「うん!まさはるお兄ちゃn「!仁王には近づくな!妊娠する!」
「弦一郎、にはまだ初潮も来ていないだろう。第一初潮が来ないなら卵子は作られないだから妊娠できる確立は0%だ。それに妊娠するには受精、つまり性行為が必要なんだ。そんな事も習わなかったのか弦一郎」
「やめてぇ!つかやめろぉ!の前でそんな発言するな!嫌ァァァ!!」
「お兄ちゃん?そんなにおこらないで…?…おこってるお兄ちゃん…嫌い…ひっく」
皇帝真田が地に伏した。
「泣かせたー真田泣かせたー!」
「フフ…男として最低だね」
「(以下略)
「さん、さあ涙を拭いて。私と一緒に何かおいしいものでも食べに行きましょう」
「ほんと?ひろしおにいちゃん…?」
「ええ、もちろん」
(待て!そいつが一番危ないんだ!!!!/部員一同)